今日はNOVAの筆記&グループ面接でした。
筆記は2時間半の濃い内容、
そしてグループ面接は4人グループで、まず自己紹介をしてから旅行パンフの1枚を見てそれぞれ1対1で案内側とお客側にまわり、1分ごとにそれぞれ交代して4分×2セット行うとゆう、凄くユニークなものでした。


実際に自分がおこなったものはそれなりに楽しくできたのですが、
人事のお姉さんが凄く魅力的な人で、言葉の節々からとても強い印象と好感を受けました。
とくに印象に残った言葉は、自分にも戒めなければいけないものでした。


言葉というものは表現の氷山の一角で30%くらいしかせいぜい表現できない。
じゃあその氷山をどうやっていかに理解できるか。
例えば旅行条件について無理難題な要求を言った人がいる。
普通はその人にはそんなのムリだと言う事もできるし、たいてい言ってしまったりするだろう。
でもそれを言ったところでもしかしたら不快にも思ってしまうかもしれない。
本当にその人の事を思うのなら、掘り下げて聞く必要がある。
何で、どういう意図でそんな無理難題をおっしゃったのか。その原因はなんなのか。
直接ぶっきらぼうに聞かなくてもいいけれど、もしかしたらその人は、
お金が無い中どうしても新婚旅行で最高の思い出を提供したいのかもしれない、前に行った別の旅行会社の旅行の事実がパンフレットよりも悪かったからかもしれない。
とにもかくにも、その人が先に発した言葉からだけじゃ把握できない出来事や原因や本心があったりするのだ。
それには目的意識を持っていないといけない。どこに向かって話をしているのか。目的をお互い知ってもらってそれでいてやってもらったほうが、相手も納得できるだろうし自分も最高のものを提供できる。
これはなにも旅行だけでなくて、どんなときにも当てはまる。相手に気持ちよく最高の形でやってもらえるようにどうしたらいいかを考え実行し、それでいて自分のほしいものややりたいことも手に入れよう。


といった感じのものでした。
目的を持つ事、誠心誠意、安心、信頼を意識すること、継続をすること。
それはどんなときでも大事だなぁなんて思います。